心理学を学んで女性を引き付ける
恋愛にも使える心理学
女性にモテようにも自分の外見や職業、能力、金銭などを気にしてなかなか踏み出せない人は大勢います。
そのためか、中には女性に声をかけることすらできないままに時間だけが過ぎていく、というケースもよくみられることです。
しかし、もしも、女性を振り向かせるような魔法みたいなテクニックがあるとすれば、状況を大きく変えるかもしれませんね。
実はそういうテクニックがあるのです。それは心理学を応用した恋愛テクニックです。
今回は、心理学を応用して女性を引き付ける様々なテクニックを紹介していきたいと思います。
こんなに使える!!心理学を応用した恋愛テク!!
ここでは、代表的な心理学を応用した恋愛テクニックについて紹介していきます。いずれも簡単に実践できるものばかりですので、ぜひとも試してみてください。
(1)メラビアンの法則を応用した女性とのうまいトーク
メラビアンの法則というのを聞いたことがあるという方も多いと思います。
簡単に言えば、話をする時にその内容よりも、話すときの表情や姿勢、しぐさ、話し方、声のトーンなどの方が聞いている側に強い印象を与える、というものです。
特に初対面の女性と話をする時は、話すときの表情や姿勢などを意識しながら会話すると女性からの共感を得やすいということです。
さらに、話を聞く時も普通のリアクションよりは、少しオーバーなくらいの反応の方がより印象を持ってもらえ、共感や好感を得やすくなります。
(2)相手をうまくほめる方法
会話の中で女性をほめるというのは、女性と仲良くなるにしても、そのあと付き合うにしても欠かせないテクニックです。
しかし、ただ単にほめ殺しというくらいにほめれば良いというものでもありません。
コツは、その女性自身が自分ではなかなか気づかないところをほめる、ということです。
そういう点をほめられて驚くことを、心理学では「自己拡大」といい、自己拡大によって喜ばせてくれた男性に対し、女性は特別な感情を抱くようになるのです。
その男性のことを信頼し、好意を抱くようになるのです。
ちなみに、ほめる部分についてですが、女性の場合は部分的にほめることがコツです。
そのため、身体的な部分(セクハラにならない範囲で)や持ち物をほめると良いでしょう。
(3)聞き上手になるコツ
女性との付き合いの中で、聞き上手な男性ほど女性から良い感情を得やすくなります。
女性は基本的に話をするのが好きで、その話を相手に聞いてもらいたいと思っていることが多いからです。
そのため、聞き上手であることはモテる男性にとって不可欠な条件といえるのです。
しかし、世の中は広いもので、男性であっても全員が聞き上手というわけではありません。そこで、そういう人でも聞き上手になれるテクニックを書いておきます。
ポイントはいわゆる5W1Hに基づいた質問で会話を積み重ねていくことです。
単にYESかNOかという答えが決まりきった質問ではなかなか会話も弾みません。特に相手の女性があまり口数の多くない人であれば、その時点で会話が途切れて、お互いに話題を探そうと気を遣うようになるため、こういう質問は逆効果です。
その点では、5W1Hの質問に基づいた会話の方があまり気を遣わなくて、初対面の女性にとっても安心できるのです。
ただ、5W1Hの中でもWHY(なぜ)といった理由を聞く質問は、ある程度深めの答え方を相手に強いるため、ある程度関係が深まらないうちは避けるのが無難です。
そして、聞く側にとって欠かせないあいづちは、話の区切りであいづちを打ったり、打つ際に聞いているような表情をしたり体を傾けたりしてみるのがコツです。
また、相手の女性の答えを知らないふりをして聞くのもポイントです。大切なのは、その女性に話を聞いたことで喜んでもらえる、ということなのですから。
(4)同意される確率が高まる「YESの法則」
「YESの法則」とは、会話の中で繰り返し「はい」という答えを得られるような質問をしていくうち、相手が自らの答えの流れに一貫性を持たせようとするようになる、というものです。
いわば、相手が「はい」と言い続けた後で、こちらの要望に対して断りづらい状態にしていく、というものです。
この法則を利用すれば、自分が本当に望んでいる事を相手に同意させ、実現させることができる確率が高くなります。
そのため、例えばデートに誘いたいときや一緒に食事に行きたいときなどに活用できるのです。ここで相手の同意を得たいのであれば、何気ないYESとしか答えようのない質問を繰り返した後で、デートや食事に誘うと良いでしょう。
(5)怖い時のドキドキをときめきと錯覚させる「吊り橋効果」
吊り橋効果というのは、2人の人間が一緒にいるときに怖い体験や緊張感が高まる体験を一緒にした時のドキドキした気持ちを、恋に対するときめきと錯覚する現象のことです。
わかりやすい例が、1組の男女のカップルが遊園地のお化け屋敷に入った時の恐怖心によるドキドキが、いつの間にか恋しているときめきに変わっていた、というものです。
それによって、恋愛へのきっかけとなった例もたくさんあります。
お化け屋敷の例の他にも、ジェットコースターなどの絶叫マシンやホラー映画の鑑賞などでもこの効果を体感できます。
ただし、この吊り橋効果は長期間継続するものではないため、好きだと感じたらなるべく間をおかずに告白するのがポイントです。
(6)共同作業と恋愛:実は相当な特効薬
好きな女性に想いを告白するどころか、話すらなかなかできないという男性にはこんな特効薬があります。
それは、好きな女性と共同作業する、というものです。
実は、人間の心理には一緒に同じ作業をした人に対して親近感を持つ、という心理が働きやすいのです。
そのため好きな女性に近づくには、その女性と共同作業をするというのが大変有効なのです。
社内や学内などでの飲み会の幹事でもかまいませんし、一緒に何らかのイベントの企画・運営をするなど、なにか2人で中心になってやることのできるものなら何でも良いです。
ちなみに、恋愛に発展した後に付き合いがマンネリ化してもこの共同作業をやるという方法でマンネリを解消することもできます。
そういう意味で共同作業という方法は、心理学を応用した恋愛テクニックでは相当に有効な方法といえるのです。
まとめ
心理学を応用した恋愛テクニックをいろいろと紹介してきましたが、いかがでしたか?
自分からなかなか前に踏み出せないという人にとっていろいろと応用できる上に、手軽に実践できるテクニックばかりだったかと思います。
もちろん、ここで紹介したテクニックはごく一部です。
他にもいろいろな心理学を応用した恋愛テクニックの方法がありますので、興味があればぜひとも調べて、恋愛の中で実践してみてください。