公務員の女性と付き合うコツ3選
交際相手として人気の高い「公務員の女性」。「真面目そう」「家庭を任せられそう」など、結婚相手としても魅力的なイメージがあります。
しかし、もし出会えたとしても、どうアプローチすればお付き合いできるのか、わかりにくいですよね。
そこで今回は、元地方公務員の筆者が「公務員の女性と付き合うコツ」を3つお伝えします。
今気になる女性が公務員の方も、これから公務員の女性と付き合いたい方も、ぜひ参考にしてみてください。
公務員の仕事に理解を示す
公務員の仕事は、「楽そう」「残業が少なそう」など、「民間企業よりも楽」というイメージが世間的にも強くあります。
しかし実際は、月に100時間以上の残業がある課や、毎週土日出勤がある課など、民間のホワイト企業よりもずっと働かねばならない部署も多くあります。
また、職業柄あらゆる方の相手をすることになるので、「税金泥棒」「仕事が楽でいいよな」などという愚痴を頻繁に聞かされるなど、意外とストレスフルな仕事です。
確かに福利厚生はしっかりとしていますが、業務量の多さや社内の人間関係など、「仕事が大変である」という点は民間企業と変わりないと言えるでしょう。
そんな中、プライベートでも「あまり残業はないんでしょう?」「毎日定型業務でいいね。俺なんか…」と理解ない言葉を投げかけられては、「この男性とは付き合いたくないな」と思われてしまいます。
相手の職業を尊重することは公務員でなくても大事ですが、「税金で仕事をしている」という意識が強い公務員女性は、肩身の狭い思いをしていることが多いです。
頭ごなしに否定せず、「具体的にどういった仕事内容なの?」と実際の仕事内容を把握しておき、辛そうな場合は「そっか、それは大変だね」とその辛さに共感する姿勢を見せましょう。
仕事を良く思われないことが多い公務員女性は、ちゃんと公務員という仕事の中身まで理解して肯定してくれる男性には、心を開きやすくなります。
「家庭を任せられる」と期待しない
公務員女性の人気の一つには、「良妻賢母になってくれそう」「真面目で手堅く家庭を守ってくれそう」というイメージがありますよね。
その真面目さに期待をかけ、「ゆくゆくは結婚して、働きつつ家のことをやってほしい」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、公務員女性は上記のとおり、毎日仕事に追われています。時には、民間企業勤めの男性より忙しく、デートもままならない…ということすらありえます。
そんな中、「家事もやってほしい」と言われると、「それなら1人の方が楽…」と思われてしまいます。
家事・育児は完全に分担になると考え、その話が出た場合は「一緒に助け合おう」と伝えましょう。
「仕事の大変さを理解してくれる」「将来的にも一緒に生活していけそう」と、よい印象を持ってもらえます。
転勤や休みのサイクルが合う
大まかに分けて、地方公務員(区役所・市役所)に転勤はありません。
「○○区」に勤めている場合、その〇〇区内の図書館や美術館などに配属される場合はありますが、基本的にその○○区以外に転勤する可能性はほぼありません。
しかし、国家公務員(○○省など)の場合は、全国転勤があります。
それも大体10年未満のサイクルで県をまたいだ転勤を繰り返すので、お付き合いしたい場合は遠距離恋愛になる可能性も覚悟しておく必要があります。
そのため、あまり転職のない職業の方の場合は、近い地域に勤める地方公務員女性との出会いを探すとうまくいく可能性が高まります。
また、全国転勤が多い職業の方の場合は、同じく転勤が多い国家公務員の方が、転勤への理解が得られて長続きしやすいかもしれません。
どちらにせよ、「彼が転勤するので辞めてついていく」という公務員女性は少ないので、相手の公務員女性がこちらの転勤(または、転勤がないこと)についてどう考えているか、初期の段階で軽く探っておくとよいでしょう。
また、お付き合いする前の段階でお休みが全く合わないと、デートすらままならず自然消滅…という恐れがあります。
公務員は基本的には土日がお休みですが、区内の土日イベントに参加する広報課や観光課、区のスポーツ大会を運営するスポーツ課などは、土日出勤で平日休みが多い傾向にあります。
まずは相手の公務員女性のお休みがいつか聞き、お付き合いがうまくいくまではそのお休みに合わせるようにすると、デートもスムーズにいくでしょう。
公務員は有給を取りやすいイメージがありますが、課の繁忙状況や先輩の目があり取りづらいというのが実情です。
忙しい中、こちらからお休みを合わせる努力をすると「大変なのに休みを合わせてくれるんだ…」と好印象を持ってもらえ、お付き合いまで発展しやすいと言えます。
まとめ
公務員の女性と付き合うためには、
・公務員の仕事に理解を示す
・「家庭を任せられる」と期待しない
・転勤や休みのサイクルが合う
というポイントが重要です。
「公務員の女性」というと特殊な働き方をしていると思われがちですが、実際は民間企業とあまり差はありません。
しかし、世間の「公務員は楽」というイメージや「税金で働いている」というプレッシャーに肩身の狭い思いをしている方は多いのです。
そのため、「仕事を理解してくれる」「家事を押し付けてこない」「必要であれば休みを合わせてくれる」といった男性にはとても魅力を感じます。
特に休みを合わせるのは大変ですが、どんな女性も「私のためにここまでしてくれるんだ」と誠意を感じてくれるでしょう。
ぜひこれらを参考に、公務員女性とのお付き合いを実現してみてください。