外見関係なし!女子力男子でモテモテ
1.女子力男子とは
最近注目を集めている女子力男子をご存知ですか? 多分、知らない人が多いと思います。
女子力男子とは、料理や裁縫などの女子力と呼ばれてきた能力を持っている男性のことです。少し前までの男性の理想像は、女性を引っ張ってくれて、多少不器用でも男らしさがある男性でした。
しかし、近年求められている男性は、女性の味方になってくれて、かつ家庭的な男性です。時代とともに求められている男性像は変化しているのです。
では、次になぜ女子力男子が求められている時代になったのかを考えていこうと思います。
2.なぜ女子力男子なのか
この時代になぜ女子力男子が求められているのでしょうか。それは女性も社会進出するようになったからだと私は考えます。
一昔前は、男性が働き、女性が家庭を支えるという役割分担でした。なので、男性に家庭的要素は求められてきませんでした。
しかし、今の時代は男性だけが働くのでは金銭的に厳しく、女性も働くようになりました。ですが、家庭のことは、未だに女性がやっているのが現状です。それでは女性の役割が大きくなってしまいます。
なので、現代の女性は家庭的な男性である女子力男子が求められているのです。
次は、女子力男子の特徴について説明していきます。
3.女子力男子の特徴
次に女子力男子の特徴について説明していきます。
①料理を作る
最近は料理を作る男性が増えてきていると感じています。料理ができない男性はもう他の男性と差が生まれているのです。
料理を作って女性に振る舞う男性に憧れている女性も多いのが事実です。料理をするのは女性だという概念を取り払い、男性も女性と一緒に家事をやらなければいけない時代になったのです。
なので、進んで料理や家事に取り組むようにしましょう。料理が苦手な人は、野菜を切ったりするところから一緒にやってください。できないからやらないのではなく、できないからできるようにするという感覚でやるようにしましょう。
これについてはやればやるほどできるようになります。
②裁縫・編み物ができる
裁縫や編み物ができる男性はかっこいいです。他の男にはできないからこそできる人はかっこよく見えます。
男性から手作りの裁縫や編み物をもらったら、女性はキュンキュンすること間違いなしです。
しかしこれに関しては、初心者が始めるには敷居がかなり高いので始めるのは難しいかもしれませんが、このようなことをすると女性は喜ぶということを覚えておいてください。
③健康を大事にしている
男性は年齢を重ねるごとに体重が増えていく人が多いです。俗にいうメタボです。現代の中高年の男性の半数以上がメタボ予備軍です。
ただし、女子力男子は違います。女子力男子はカロリーや栄養バランスをかなり気にしているので、とても健康的です。
また近年では、自分でお弁当を作ってくる「お弁当男子」というのも増えてきています。体型を維持している健康的な男性のほうが女性からの印象もよくなるでしょう。
④聞き上手
女子力男子は聞き上手な人が多いです。聞き上手というのはモテる要素としても広く知られています。
女子力男子はただ聞き上手なのではなく、相談にも親身にのってくれます。こういう能力は女性からすると、かなりの好印象なので、身につけたほうが良い能力のひとつです。
しかし、これは簡単に身につけることができないのが現状です。ですが、継続することによって、少しずつですが変化が現れます。継続することはかなり難しいですが、慣れてこれば無意識にやれるようになります。
最初が一番苦労しますが、女性に求められる男性になるためにも努力を惜しまず頑張りましょう。
⑤清潔感がある
この「清潔感がある」ということもモテるためには必要なスキルです。というよりも、最低条件です。
例えば、ひげが無造作に生えていたり、髪がぼさぼさだったり、何日も同じ服を着ていたりすることなどです。そんな男性とは付き合いたいとは到底思いません。女子力の高い男性は見た目に清潔感を出しています。
また、香りにも気をつけています。このようにちょっとした気配りができることで、女性からの評価はとても高くなります。
これはすぐにでもできることなので、明日から変われるようにしましょう。
⑥感受性が豊か
感受性が豊かな人は愛情深く心が豊かです。人の気持ちをよくわかっているので、相手からするととても嬉しいことです。
感受性が豊かな男性は寛大です。今から感受性を豊かにするのは難しいことですが、少しでも変化することができれば成功だと思います。
4.まとめ
女子力男子について説明していきました。女子力男子になるためにすぐ実践できることもあれば、なかなか難しいこともあります。
一番大切なのは家庭的な気持ちになることです。家事は女性だけがやることではないということを肝に銘じてください。
それだけであなたの行動も変わってくることでしょう。