オンとオフの切り替えのうまさは、モテる秘訣
あなたはオンとオフの切り替えをできていますか?
人によってオンとオフの切り替えができる人もいれば、そうでない人もいます。
オンとオフの切り替えとは、仕事中(オン)は思い切り仕事に集中し、仕事ではないプライベートの時間帯(オフ、休日も含む)は仕事のこと以外に集中するというものです。
実はこの「オンとオフの切り替え」がうまいかどうかが、恋愛でモテるかどうかにも大きく関わってきます。
オンとオフの切り替えは大切
なぜ、オンとオフの切り替えが大切か?
先ほど書いたようにオンとオフの切り替えとは、仕事とプライベートとをはっきりと分ける生活習慣のことです。
仕事中は仕事のことにきちんと集中し、プライベートの方は仕事のことをなるべく考えずに体を休めたり、趣味など自分の好きなことをやったりするなど心身ともに自分自身をいたわることに集中することが大切です。
これが大切である理由は、特にプライベートできちんと仕事の疲れをいやしたり、ストレスの発散をしておかないと、気持ちまでネガティブなままになりかねないというものだからです。
また、オンとオフをうまく切り替えないと自律神経にも異常をきたし、精神疾患の原因にもなってしまいます。
次の仕事をきちんとこなすためにも、またポジティブな気持ちで前に向かうためにもオンとオフの切り替えは極めて大切なことなのです。
意外と多い!オンとオフの切り替えがうまくできない人
世の中で仕事をしている人の中にはオンとオフの切り替えができない人は実は結構います。仕事中にやってしまったミスのことを引きずる、仕事が終わってもついつい仕事のことを考えてしまう、という具合です。
日本人は基本的に勤勉で真面目な人が多いため、仕事が終わった後でも休日でもついつい仕事のことを考えてしまう人が多いのでしょう。また、昨今の労働環境の悪化やパソコン・スマホなどの発達で、現代人にとってよりストレスが身近なものになっているのも大きな原因なのかもしれません。
オンとオフの切り替えと恋愛
実は恋愛に関係があった、オンとオフの切り替え
恋愛にとっても、オンとオフの切り替えがうまいということは大切なことです。
というのは、オンとオフの切り替えがうまくできる人というのは、オン(仕事中)の悪い感情を人付き合いの中に持ち込もうとしないからです。
逆に言えば、仕事中に生じたストレスやネガティブな感情をプライベートに持ち込みやすい(つまり、オンとオフの切り替えがうまくできない)人の場合、場の雰囲気もまた暗くなり、人に対する接し方もひどくお粗末なものになりがちだからです。
このため、オンとオフの切り替えができる人ほどモテやすいといえます。
基本的にモテる人というのは、話し方もポジティブで明るくふるまい、好きな人にまめに連絡するというような細やかな気遣いができる人だからです。
そういう余裕も、オンとオフの切り替えがうまくできてこそ初めて生まれるものなのです。
オンとオフの切り替えのうまい人に対する感情
オンとオフの切り替えがうまくできている人に対して、周囲の人(特に異性に対して)は好意的な見方をしやすいものです。
オンとオフとが切り替えできるということは、言い換えればオンとオフとの間でギャップが生じやすい、ということです。
たとえば、普段とても厳しく妥協しない態度で仕事に臨んでいるような女性が、仕事を終えると一転していろいろと甘えてくる、いわゆるツンデレな態度に出てくるとグッとくる男性が多いようです。
また、仕事はきちんとしていても、プライベートではかなりだらしないという人もいますが、こういうオンとオフのギャップが生み出すミステリアスな雰囲気に魅了される人が多いのもまた事実です。
オンとオフの切り替えのうまい人は、家事も上手にこなしている人も多いようです。
仕事中はきちんと仕事をして、帰ってきてからはプライベートをきちんとこなすからこそ、家事もきちんとこなすことができるのでしょう。こういう人は仕事の中でも出世しやすいともいわれており、夫婦生活の段階になっても順調さを保っていられます。
オンとオフの切り替えをうまくやるコツ
オンとオフの切り替えが重要ではあるのですが、そのためのコツにどんなものがあるのでしょうか。
まず、オフの時、また帰宅中の業務関係のメールチェックや電話をやめてみるというものがあります。これをやめるだけでも、オフの時は仕事のことを考えないという状態に入ることができるでしょう。
そして、その日の仕事を勤務時間内に終える努力も大切といえるでしょう。もし、時間内に終えることができない場合は、その日のうちに終わらせる仕事と次の日以降に終わらせるものとをきちんと分けておくのも良いでしょう。この場合、大切なのはだらだらと長時間仕事をしないようにすることです。
さらに、オンとオフとで外見を変えてみるという方法も有効な方法です。外見が及ぼす心理的な効果は意外と大きいもので、オフの時にあえて仕事の時と別の外見を整えることで、自分自身もリラックスできますし、周りの人間にも安心感を与えることにつながるのです。
たとえば、オフの時にネクタイを緩めてみるだけでも大きく違って見えるものです。
まとめ
いかがでしたか?
オンとオフの切り替えは自分の生活習慣を心身両面でよくするだけでなく、恋愛にも良い影響を与えます。
恋愛も、最初は全く知らない他人同士の人付き合いから始まるため、そういう付き合いの中に仕事から出てきた余計な感情が入らないようにするのがコツといえるようです。
また、オンとオフとでメリハリをつけることでやっていることに集中することには中途半端さがなく、かえっていろいろな人から好感を得やすいものです。だからこそ、オンとオフの切り替えのうまい人はモテやすいのでしょう。